1150円 | 辛さ7 | 通常麺 | ||
2024年7月1日より市川にて発売開始、考案者は東江孝輔店長。 その名の通り紫蘇の風味を活かした味噌卵麺。ひらがな表記なのは「紫蘇卵麺」だと字面が重くなるからとの事です。ベースとなる味噌卵麺のスープは一切手が加えられておらず、そこへ本作のメインとなるタルタルソースが添えられます。このタルタルソースはマヨネーズ、ゆで卵、大葉、刻み玉ねぎ、を混ぜ込み毎日店舗で作られる特製。最後にゆかりが振りかけられています。「卵麺なのに卵が入ってないじゃん」とお嘆きの貴兄、ここに卵が入っているのです。このタルタルを一気に混ぜることなく食べ進めると、濃厚な味噌卵麺スープが徐々にタルタルの酸味で爽やかさを帯びて行くその様は正に中本の真骨頂。マヨネーズは使い方を誤ると全てがマヨネーズ味となってしまいますが本作はそのバランスがしっかりと計られており、全体を壊す事なく東江君の目指した味へと溶け進みます。 定番メニューとして大切な味噌卵麺の美味しさを改めて感じさせてくれると共に、進化した限定メニューとしても味わう事ができるハイブリッドメニュー。誰しもが一度はハマった味噌卵麺が丼の中で変化、進化して行くのは歴史を早送りで見ているようです。 辛さアップは10倍まで、野菜大盛可、麺は並盛1玉の特大まで。 |