品川店閉店

2020年3月31日23時、品川店が約8年の営業を終えて閉店しました。
中本初の大型店舗で開店時は36席あったと思います。途中、耐震リニューアル工事もしたので店舗は十分きれいですが、品達自体が終了とのことでの閉店です。
2012年開店時の初代店長は御徒町店から異動となった近藤店長(現草加店長)。

当初はインカムを使用して営業するというカッコイイ中本でしたが、アナログ体育会系の中本スタッフは動いて声を出す方が性に合っていたようですぐに廃止になりました。
新幹線停車駅で30席以上の大型店舗と中本では初めてづくしの店舗で、新幹線での観光ついでに初めて食べるお客さんも多く、それまでファンやマニアの中本だったのがパッと弾けてみんなの中本になった感覚だったのをよく覚えています。
インカム営業、見えない調理人(裏技あり)、非辛限定魚豚濃恋の定番、生ビール発売、周年祭縛り(のきっかけ)等、様々な改革の店でした。
兵どもが夢の跡。繁盛店で名店長を排出してきた品川店も役目を終えて閉店翌日には解体工事に入りました。また新しい中本の思い出で上書きですね。