中本WIN

1200円  辛さ10 通常麺
新宿店にて2018年7月9日~13日、7月17日~20日の開店20食という高ハードルにて発売。TV番組とのコラボで森崎ウィンさんと林部長を中心に考案されました。森崎ウィンさんがミャンマーの出身との事でミャンマーの料理をヒントにアイデアを出し林部長が完成させました。
中本のベーススープを使用し辛さの基本は中本唐辛子。ここにミャンマーから仕入れた数種類のスパイスを独自に配合し加える事で独特のエスニックな風味が作られます。まず目を引くのはクリームチーズとキャビアが乗せられたフランスパン。更に具はナス、しめじ、海老、刻み玉ねぎ、糸唐辛子で構成され、最後にかけられるココナッツミルクが仕上がりも綺麗に完成させます。
番組では強烈な辛さを全面に出していましたが中本マニアからすれば普通に食べやすい辛さで、口の中にスープを運ぶとココナッツミルクの効果か甘さすら感じられますが、その味に浸っていると後から辛さが訪れる非常に高い完成度の時間差スープ。味はラーメンというよりタイ風のカレーに近いかもしれません。これだけで最後まで食べ進めるには十分ですが、丼に縁に鎮座しているレモンを絞る事でグッと爽やかなエスニック風の味へと変化。林部長と森崎ウィンさんが一杯のラーメンにたくさんの想いを詰め込んだ事が感じられますが、キャビア乗せフランスパンの意味とどのタイミングで食べるのかは永遠の謎として語り継がれる事でしょう。
麺は一玉で辛さ変更不可。麺、野菜の増減等一切不可。並盛りノーマルのみでの提供となります。
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