1150円 | 辛さ10 | ③ | 温/温 | 仕込調理 |
2018年3月より発売開始。50周年記念メニューとしてTV番組の企画で藤川店長のこのメニューが採用となり発売されました。読み方は「いしんどり」。 大きく旨味が強く出る徳島産の阿波尾鶏を使用したベーススープに中本唐辛子で辛さを加え、具材となるズッキーニ、ナス、パプリカ、鶏ひき肉を炒め、トマトピューレで包みます。トッピングとして花椒で香りと軽い痺れを追加し、たっぷりのチーズをスープにかけ、ルッコラの上に生クリームと花に見立てた生ハムが鎮座、最後に削ったトリュフがかけられて完成です。 トマトの酸味と唐辛子の辛さと野菜の甘さを見事に調和させ、丁寧に盛り付けられたその一杯は見事。 麺は特注の平打ち麺が使用され、中本50周年という事で食材も手間も惜しみなく使われており気合の大きさを感じます。 北極以上の辛さだとジョロキアなどの飛び道具に頼りがちですが、辛さは中本唐辛子だけという点でマニアには安心感がありますね。 辛さは中本発表で15ですが中本の道では10段階で表記しているので10とします。とは言え実際は味噌卵麺くらいの辛さです。 |