「辛旨味噌」カップ麺現行品


①  「麺増量 食べ応えアップ」の文字が追加。元々麺が多いと感じていましたが更にアップとはこのご時世に豪気な話です。さすが日清食品。


②  蓋の上には「辛味オイル」改め「辛旨オイル」がついています。これを入れなければ普通の味噌味のカップ麺です。今回はこのオイルも味が変更となりました。


③ 旧製品と新製品を並べて紹介します。右が新製品です。細かいデザインは変わっていますが大きな変更はありません。


④ 旧が540kcalに対して新は542kcal。麺が増量してたった2kcalのアップとは企業努力が見えますね。


⑤ 開封の儀です。全く同じかと思ったらフォントがゴシックになってたり小さく変更がされています。ちょっと日本語の使い方が気になります。


⑥  規定量のお湯(400ml)を入れて5分待って出来上がりです。右が新製品。見た目には何も変わりません。


⑦ カップを含めた出来上がり重量は524g。スープまで飲むと結構な満腹感があります。


⑧ 「辛旨オイル」を入れてできあがり。懸念事項の辛旨オイルはにんにくがかなり強めに加えられていて味の奥行きは増加しています 。もちろん辛さも十分。看板に偽りなし!

2019年10月よりリニューアル。小さくバージョンアップを繰り返しているので何回目なのかよくわかりませんが今回はメジャーバージョンアップと言える変更です。
web上には「お客のアンケートを基に「スープの旨味をさらに上げてほしい」という要望と「麺の量を増やしてほしい」という要望に対応して・・・」とありしたが、是非アンケートに答えたかったです。
今更ですが、発売当初は「味噌タンメン」と書かれていたので当然このカップ麺は「(辛味オイルを入れる事で)蒙古タンメン」なのだろうと思いこんでいましたが、いつの間にか味噌タンメンの文字は消えて「辛旨味噌」になっていました。
旧製品については↓をご参照ください。

初代中本カップ麺   旧中本カップ麺

 

づけとごの個人的感想
今まで付属の辛味オイルが中本の辛い味とあまりに違い過ぎて使わない方が中本感が強いと感じていましたが、今回はその辛味オイルの改正もあり、かなり味も変わりました。中本はここまでにんにくが前面に出ているのではありませんが、カップ麺としてとても美味しくなったと思います。今後はキチンと辛味オイルを入れて食べようと思います。